研究内容

本研究室は,主として外界刺激(ストレス)に対する生体応答・情報処理の生理学的・生体工学的解析を行っています.特に,身体運動や加齢などに対する運動器(骨格筋,血管)の生体調節や可塑性に関しての研究を進めています.例えば,不慣れな激しい運動を実施すると,筋肉痛や筋組織の構造的な損傷が生じることが知られていますが,このとき生体はどのように応答し,適応するのでしょうか? このような課題に対して,生理学や生体工学的な手法を用いて解析し,その現象やメカニズムを明らかにしようとしています.

研究課題:バイオイメージングによる筋細胞の制御機構の解明/小動物を用いた筋損傷モデルの開発/筋損傷診断装置の開発/微小循環動態の機構解明/酸素環境に対する生体の適応 etc



News 2018.04.20

2018.04.20
論文の採択
Journal of Applied Physiology.
Microvascular Permeability of Skeletal Muscle After Eccentric Contraction-Induced Muscle Injury: In Vivo Imaging Using Two-Photon Laser Scanning Microscopy
Kazuki Hotta, Bradley Behnke, Kazuto Masamoto, Rie Shimotsu, Naoya Onodera, Akihiko Yamaguchi, David Poole, and Yutaka Kano.
ポスドク研究員の堀田氏を中心とした研究プロジェクトです.2光子レーザー顕微鏡を用いて運動誘発性の筋損傷とその回復プロセスを微小血管の形態・機能から明らかにした論文です.血管透過性の評価とVEGF発現との関係について明らかにしています.

H30年度 研究室 始動!
ポスドク3名,大学院生6名,学部生4名,研究生1名で今年度もスタートしました.


星野研究室のメンバーと合同写真

2018.03.23
平成29年度 卒業式・修了式
卒業生4名,修士修了生3名が節目の日を迎えました. おめでとう!

2018.03.15
論文の採択
Journal of Applied Physiology.
Muscle hypertrophy following blood flow-restricted low force isometric electrical stimulation in rat tibialis anterior: Role for muscle hypoxia.
Toshiaki Nakajima, Seiichiro Koide, Tomohiro Yasuda, Takaaki Hasegawa, Tatsuya Yamasoba, Syotaro Obi, Shigeru Toyoda, Fumitaka Nakamura, Teruo Inoue, David Poole, and Yutaka Kano.
中島先生(獨協大学医学部)らとの共同研究の成果です.小出君の修士論文を発展させたもので,低酸素レベルと筋肥大因子との対応関係を明らかにしたものです.

最新情報&更新情報